他の記事でも書いたのですが、電話占いを受ける前に改めて確認して欲しいので、電話占いを受ける前のおさらいとしてご確認頂ければ嬉しいです。
さて、電話占いの効果を最大限に得るためには、準備と聞き方が重要です。この記事では、電話占いを受ける際に用意するものと、効果的な聞き方について詳しく説明します。
用意するもの
- 録音デバイス たくさんの電話占いを聞いて一番大事だと思うのがこれです。メモを取るのはもちろん取ります。しかし、メモというのはあくまで主観的な判断に対して鑑定のキーワードを入れていくような感じで、あくまで私自身の思いが入ってしまっております。しかし、しばらく経って聞き直したりしますと、その時にはそのようにしか聞き取れなかったけど、改めて聞いてみると、「こういうことだったのか~」と鑑定時と後からで解釈が変わることが多々あります。そういう意味でも後から鑑定内容を再確認し、重要なポイントを見落とさずにすみます。
- メモ帳とペン 電話占い中に重要なポイントやアドバイスを記録するために、メモ帳とペンを用意しておきましょう。あらかじめ用意した質問などを埋めていくも良し、関連していない質問同士が実は関連していた。などという発見もノートの上で線を引いて行ったりすると結びつきが見えるツールともなります。もちろん、鑑定結果を後から振り返るのにも役立ちます。
- 質問リスト 占い師に聞きたいことを事前にリストアップしておきましょう。質問を明確にすることで、相談がスムーズに進み、より具体的なアドバイスが得られます。回りくどい質問をしてしまい自分の話で時間ばかりが過ぎて行ってもお金がもったいないですよね。少しでも占い師からのアドバイスに時間を回すためにも、聞きたいことを明確に。これとても大事です。
- 静かな環境 周囲の雑音が少ない静かな場所で電話占いを受けるようにしましょう。集中できる環境を整えることで、占い師のアドバイスをしっかりと受け取ることができます。また、電話占いでは「特に」だと思いますが、瞑想状態に近いとより占い師の方と繋がりやすいように思います。
占い師の方とお話していると、繋がりやすいタイプ、そうではないタイプがいらっしゃるようですね。
いい聞き方
電話占いでは、コミュニケーション手段は「話をする」ということのみです。占い師の方によって見え方は様々だと思うのですが、何かのイメージは見ているのだけれども、それが何かわからない。ということが多々あります。
一概には言えないのですが、この点は占い師の人生経験だったり、語彙力だったり、『こと』を知っているかどうかという点の大きく左右されることもあります。
たとえば、お若い先生で「この方はきっと見えているんだろうけど、そのモノを知らないから伝えられないんだな~」という判断から結果、満足な鑑定に至らなかったことが多々あります。そういう事もありますので、私たちの聞き方にもコツがあるということをご理解頂ければ幸いです。
- 具体的な質問をする 漠然とした質問よりも、具体的な質問をすることで、占い師からより具体的なアドバイスが得られます。例えば、「今後の仕事運はどうですか?」ではなく、「来年の仕事運について具体的に知りたいのですが、新しいプロジェクトに挑戦するべきでしょうか?」といった具合です。
- 具体的な質問に固執しない 具体的な質問は、具体的な答えを自分で定めてしまっているケースがあります。占い師としては実は全く違う鑑定結果にもかかわらず、質問者がその枠を出られないと、占い師の回答は狭まってしまいます。具体的な質問は必要ですが、自らの具体的な回答案には固執しないでください。
- オープンな姿勢で聞く 占い師のアドバイスに対してオープンな姿勢で聞くことが大切です。たとえ自分の期待と違う結果が出たとしても、その意見を尊重し、前向きに受け入れる心構えが必要です。
- 質問を整理してから聞く 占い中に質問があちこち飛んでしまうと、話がまとまりにくくなります。事前に質問を整理し、順序立てて聞くことで、占い師もアドバイスしやすくなります。
- 適度なフィードバックをする 占い師からのアドバイスを聞いた後に、自分の考えや感じたことをフィードバックすることで、さらに深いアドバイスが得られることがあります。話のテーマを深堀していく感じですね。占い師との対話を大切にしましょう。
- 自分の直感を信じる 占いの結果やアドバイスはあくまで参考です。最終的には自分の直感を信じて判断することが重要です。占いを通じて得た情報を自分の生活や考えにどう活かすかは、自分次第です。
終わりに
電話占いを最大限に活用するためには、事前の準備と効果的な聞き方が鍵となります。この記事で紹介したポイントを参考に、より充実した電話占いの体験を楽しんでください。占い師からのアドバイスを上手に活用し、前向きな気持ちで未来を切り開いていきましょう。